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週刊文春ミステリーベスト10 2014発表!やっぱりあの作品がランクイン [エンタメ]

2014年度のミステリーベスト10が決まる季節になりました。
「このミステリーがすごい!」を主に購入しているのですが、今日は「文春ミステリー2014」が発表されるということで、週刊文春を買ってきました。

では、いきなりですが文春ミステリーベスト10を発表します!

まずは国内部門

1位 「満願」米澤穂信
2位 「闇に香る嘘」下村敦史
3位 「さよなら神様」麻耶雄嵩
4位 「小さな異邦人」連城三紀彦
5位 「虚ろな十字架」東野圭吾
6位 「絶叫」葉真中頸
7位 「後妻業」黒川博行
8位 「怒り」吉田修一
9位 「オービタル・クラウド」藤井太洋
9位 「機龍警察 未亡旅団」月村了衛

9位は同票でした。

ネットでは噂になっていた「満願」「さよなら神様」「小さな異邦人」は、問題なくランクインですね。
とくに「満願」は、100票以上の大差をつけての1位でした!
といっても、私は読んでないのですが^^;

唯一読んでいたのが「後妻業」。
直木賞を獲った「破門」ではないのが面白いですね。

読了後に某事件があり、あまりに類似しているので驚きました。
ニュースで「公正証書」のくだりが出て来たときには、知ってる感が半端なくプチ自慢してしまいました。
全て本に書いてあったのですが。。。

事件の前に読んでいて良かったと思う一冊でした。
今読むと別の感想になりそうです。



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さて続いては海外部門です。

1位 「その女アレックス」ピエール・ルメートル
2位 「秘密」ケイト・モートン
3位 「ゴーストマン 時限紙幣」ロジャー・ホッブズ
4位 「ハリー・クバーと事件」ジョエル・ディケール
5位 「もう年はとれない」ダニエル・フリードマン
6位 「養鶏場の殺人/火口箱」未ネット・ウォルターズ
7位 「逃げる幻」ヘレン・マクロイ
8位 「ピルグリム 1・2・3」テリー・ヘイズ
9位 「ジャック・リッチーのあの手この手」ジャック・リッチー
9位 「地上最後の刑事」ベン・H・ウインタース

こちらでも9位が同票でした。
海外物は最近読んでいないのですが、「その女アレックス」は他のベスト10でも評価が高いので読んでみたい作品です。

海外物のいいところは、文庫作品が多いところですね。
あとは訳が読みやすければ言うことないのですが・・・。


いつもベスト10が出てからそれを参考に読む本を物色しているのですが、たまには先に読んでランクインを喜びたいものです。

ダ・ヴィンチのランキングに期待です。


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