カンブリア宮殿400回記念ゲスト「孫正義」一家に一台ロボットがある生活

7/31日の「カンブリア宮殿」400回は孫正義「大ボラのススメ」でした。
ソフトバンク社長の孫正義さんがゲストで、拡大スペシャルです。

「大ボラのススメ」というサブタイトルが気になってみたのですが、数々の大ボラを実現してきた男と言われていました。


画像引用元　http://plaza.rakuten.co.jp/higu5/diary/201105220000/

「大ボラ」という言葉が正しいのかはわかりませんが、有言実行だなとは思いました。
小学生時代に言ったことを現実にしたりと、子供の頃から持っているビジョンが違います。

常に高見を目指しているというか、満足しない姿勢は凄いですね。
その孫さんの大ボラの一つが「純利益1兆円」というものですが、
日本で純利益1兆円を超えている企業がNTTとTOYOTAしかないというのに驚きました。

ソフトバンクはその仲間入りをしたのですが、これでも3社ですか。
純利益1兆円を超えている企業がバブル時代にもなかったというのが不思議でした。

しかし、それを超えたソフトバンクが凄いのかもしれませんね。

後半はロボットの話でしたが、googleもロボットに興味を示しているみたいです。
というか、すでに実行中らしいですよ。

ソフトバンクのCMで「Pepper(ロボット)を売り出す」みたいなのがありましたが、実際に来年の2月から売り出す予定です。
価格は19万8000円。

かなり低価格なのに高品質らしいです。
買う人が多いだろうなという印象です。

なんでロボットを売り出すのだろう？特に必要性を感じないなと思っていたのですが、番組を見ているうちにその重要性がわかりました。

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このソフトバンクのロボット「Pepper」なのですが、自分で好きなように動かすことができるんです。

しかも、そのプログラムがとても簡単だそうです。
コピペでできるそうです。

そして、そのプログラムをオープンにするそうです。

これが凄いんですよ。

AndroidやLinuxのようなものですよね。
世界中の誰もがそのプログラムを簡単にできるから、いろいろ公開しますよね。
たとえば「こんな動作のプログラムしてみたから見て」みたいな感じで公開します。

それを見た人が面白そうだと自分のPepperにそのプログラムを入力すると、同じ動きをするようになります。

凄くないですか？

ギャグとか流行ったら、それをプログラムしたのを公開すれば、たくさんの人がその動きを入力するようになると思うんです。

こんな感じで広がって行くわけですが、それがもっと高度なことに使われたら思いも寄らないようなプログラムが出てくるかもしれません。

そして、それを作ったのが日本の企業なんですよ。
パソコンやiphoneのように世界中で人気のものが、日本発信だったら嬉しいですよね。

うまく伝えられないのがもどかしいですが、これから一家に一台ロボットの時代が来るそうですよ。

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タグ：Pepper カンブリア宮殿