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「ためしてガッテン」偽ニキビの見分け方と対処法 [テレビ]

今日の「ためしてガッテン」は偽ニキビの対処法でした。

見た目は全てニキビに見えるのですが、実際は違う3つのタイプの偽ニキビがありました。
番組で紹介されたものを簡単に紹介しますね。

20140730_main01.jpg
画像引用元 http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20140730.html

1.お手入れで大増殖する場合は「扁平イボ」の可能性があります。

これは、ウイルス性のものなので、触ったところにうつります。
気になって無意識に偽ニキビに触っている人が多いです。
もし、保湿やニキビ用のクリームなどを塗った結果広がってしまったら、扁平イボを疑った方がいいです。

また、形で見分ける方法もあります。
ニキビは毛穴にできるので丸いのはニキビの可能性が高いです。
扁平イボは楕円形や線状のものがあります。
このようなものがあったら、扁平イボかもしれません。

皮膚科で液体窒素による治療法が効果があるそうです。
ただ、人によっては何ヶ月もかかるようです。

また、顔を拭いたタオルなどから人にうつることもあるので、扁平イポのある方は気をつけましょう。
逆に人からうつされることもあるので、手洗いは大事です。


2.背中に大発生する場合は「マラセチア菌」の可能性があります。

マラセチア菌というのはアクネ菌同様毛穴に住んでいて、ニキビクリームなどでアクネ菌がいなくなることで増えるようです。

見分け方はいっぺんにできる量です。
ニキビは2〜3個。マラセチア菌は10〜20個できるそうです。

菌を調べればニキビかマラセチア菌かわかるようなので、多すぎると思ったら皮膚科へ行ってみてもらったほうがいいですよ。

これは誰でも持っているものなので人にはうつりません。
ただ、治りづらいので根気よく治療する必要があります。
よくなったからといって薬を塗るのをやめないで、その後も塗り続けるのが大切です。



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3.死ぬかもしれない?めんちょう

年が上の方には耳馴染みのある名前かもしれません。
黄色ブドウ球菌でできていて、小さくても痛いそうです。

市販薬でも効くようです。
そのときは「めんちょう」と書いてあるものを使ってください。

大きくなった場合は抗生物質などを飲む必要があるそうです。
皮膚科で確かめるのも大事ですね。

なぜ「死ぬかもしれない」のかというと、めんちょうは鼻にできやすく、鼻にはたくさんの血管があるためです。
血管から黄色ブドウ球菌が脳に入り、昔は亡くなる方もいたそうです。

今は大丈夫なようですのでご安心ください。

体力が落ちているとなることがあるそうなので、今の時期などは気をつけた方がいいですね。


今日のガッテンもためになりました。
ニキビと偽ニキビの違いに気をつけてお手入れしましょうね!


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