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年末年始の暇つぶしにオススメDVD [日記]

一話完結のものはいつでも見られるので「24」のようなスピード感のあるストーリー性のものがオススメ。
気になって一気見しちゃうものを集めました。

「アンダー・ザ・ドーム」
スティーブン・キング原作のSFミステリーです。
アメリカの田舎町がいきなり謎の巨大なドームに覆われてしまう話。
外からの音や通信も遮断。完全に外界から隔離された町。
その中で権力争いあり、住人達の闇の部分が明らかになったりで疑心暗鬼になったり。
住人達の謎の行動など、謎が謎を呼ぶ展開で飽きさせません。
住人達の関係性に注目。

「ホームランド」
イラクで8年間行方不明だったアメリカ海兵隊員が敵のアジトから救出されるブロディ。
政府が英雄として扱う中、CIAの諜報員キャリーだけが彼をスパイではないかと疑う。
彼は英雄か反逆者か。彼とキャリーの関係も相まって、ハラハラします。
暗い感じで始まるのですが見ていくうちに、ブロディの謎や彼と関係を持ってしまうキャリーが気になって先を見てしまいます。
1シーズン12話と短めなのでとりあえず4話ぐらいまで見てほしいです。

「ザ・フォローイング」
脱走したシリアルキラーと、彼を追う元FBI捜査官の話。
シリアルキラーだが(だからか)魅力的でカリスマ性を持っているジョーが、カリスマ性に集まった信者たちを使い、彼の息子と妻を捕まえようとしつつ、彼を逮捕した元FBI捜査官ハーディを挑発しつづけます。
ジョーの妻とハーディが惹かれ合っているのも原因の一つ。
捜査陣の中の裏切り者が誰なのか、息をつかせない展開が楽しいです。
殺人多めなのでグロいのが苦手な人は避けたほうがいいいかも。




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「TOUCH/タッチ」
「24」のキーファー・サザーランドが主人公。
キーファー・サザーランド演じるシングルファーザーのマーティと彼の息子で自閉症のジェイクの話。
ジェイクは数字を通して様々な人と通じる能力がある。
マーティはジェイクの特殊な能力を理解し、様々な形で人助けをしていく。
そういう行動が原因で養育権を奪われそうになり・・・
ジェイクが示す数字をマーティが解いていくのが楽しい。
とりあえず一話みてくれれば面白いかわかるはず。

「ブレイキング・バッド」
2014年のエミー賞を総嘗めにしたドラマ。
真面目な科学教師のウォルターが肺がんで余命宣告をされ、家族に財産を残すため覚せい剤の密造に手を染めていく話。というか、回を重ねるにつれどんどん壊れていく感じがします。
悪い人が主役のドラマを見たい人にオススメ。

「ダウントン・アビー」
イギリスの伯爵とその使用人達の話。
相続問題や身分による制限など、いろいろ考えさせられるテーマなのに、他人事として楽しんでみられる希有なドラマ。
現イギリス貴族たちも楽しみにしているそうです。


ミステリー好きなのでそっち方面多めです。
レンタルDVD以外にもhuluなどの動画サイトの方が得かもしれません。


その他の年末年始の過ごし方関連記事↓
●年末年始を楽しく一人で過ごす方法-ぼっちの暇のつぶし方-
●年末年始の暇つぶしにオススメ本(漫画以外)
●年末年始の暇つぶしにオススメ漫画



年末年始の暇つぶしにオススメな本(漫画以外) [日記]

今年話題になった本などから選んでみました。

「謎の独立国家ソマリランド-そして海賊国家ぷんとランドと戦国南部ソマリア」高野秀行
分厚さに怯まず少しずつでもいいので読み進めてほしい一冊。
ソマリア内に独自に武装解除し、平和に暮らしている独立国家ソマリランド。
その謎の国に潜入ルポ・・・というか、探検しにいった感じ。
目次を読むだけでも面白いです。

「STシリーズ」今野敏
ドラマ化されたSTシリーズ。
特殊能力のような特技を持つ5人のプロフェッショナル達が集まったできた「警視庁科学捜査班」通称ST。
彼らが協力すれば解けない謎はない。
各人を主人公にした色シリーズもおすすめ。

「ハケンアニメ!」辻村深月
アニメ業界に携わる3人の女性が主人公の中編小説集。
各人それぞれ個性的なのですが、周りがもっと変わっている。
それぞれ関わりがあり、各人の話の中に同じ人物がでてくるがそれぞれの視点によって見方が違って面白い。
とにかく熱い小説です。
個人的には次の本屋大賞をとるのではないかと思っています。




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「ナミヤ雑貨店の奇蹟」東野圭吾
ナミヤ雑貨店に悩み相談の手紙を書くと親身に相談に乗ってくれるという話を主体に、様々な境遇の人たちが悩み相談をする話。
連作短編集になっていて、最後に大きな謎が解けます。
相談に答える4人のうち3人が、ダメながらも一生懸命答える姿やそれが後々・・・みたいな感じです。
相談者と回答者のやり取りも読みどころの一つ。

「さよならの手口」若竹七海
11月発売のためか今年のランキングに入っていませんが、今年一番面白かったミステリー小説。
本とミステリーが好きなら迷わず読んどけというぐらいおすすめ。
この本を読んでから若竹七海作品・・・特に葉山晶シリーズを読み返しました。
再読しても色あせない面白さに脱帽。
若竹七海作品は短編が多いので、初心者の方も読みやすいですよ。

「シャバはつらいよ」大野更紗
突然謎の難病に冒され、病院難民になった前作「困っている人」の続編。
退院して一人暮らしをする日常をユーモラスに書いたエッセイ集?
他人って意外と親切なんだなと思える一冊。


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タグ:暇つぶし

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