SSブログ

年末年始の暇つぶしにオススメな本(漫画以外) [日記]

今年話題になった本などから選んでみました。

「謎の独立国家ソマリランド-そして海賊国家ぷんとランドと戦国南部ソマリア」高野秀行
分厚さに怯まず少しずつでもいいので読み進めてほしい一冊。
ソマリア内に独自に武装解除し、平和に暮らしている独立国家ソマリランド。
その謎の国に潜入ルポ・・・というか、探検しにいった感じ。
目次を読むだけでも面白いです。

「STシリーズ」今野敏
ドラマ化されたSTシリーズ。
特殊能力のような特技を持つ5人のプロフェッショナル達が集まったできた「警視庁科学捜査班」通称ST。
彼らが協力すれば解けない謎はない。
各人を主人公にした色シリーズもおすすめ。

「ハケンアニメ!」辻村深月
アニメ業界に携わる3人の女性が主人公の中編小説集。
各人それぞれ個性的なのですが、周りがもっと変わっている。
それぞれ関わりがあり、各人の話の中に同じ人物がでてくるがそれぞれの視点によって見方が違って面白い。
とにかく熱い小説です。
個人的には次の本屋大賞をとるのではないかと思っています。




スポンサーリンク









「ナミヤ雑貨店の奇蹟」東野圭吾
ナミヤ雑貨店に悩み相談の手紙を書くと親身に相談に乗ってくれるという話を主体に、様々な境遇の人たちが悩み相談をする話。
連作短編集になっていて、最後に大きな謎が解けます。
相談に答える4人のうち3人が、ダメながらも一生懸命答える姿やそれが後々・・・みたいな感じです。
相談者と回答者のやり取りも読みどころの一つ。

「さよならの手口」若竹七海
11月発売のためか今年のランキングに入っていませんが、今年一番面白かったミステリー小説。
本とミステリーが好きなら迷わず読んどけというぐらいおすすめ。
この本を読んでから若竹七海作品・・・特に葉山晶シリーズを読み返しました。
再読しても色あせない面白さに脱帽。
若竹七海作品は短編が多いので、初心者の方も読みやすいですよ。

「シャバはつらいよ」大野更紗
突然謎の難病に冒され、病院難民になった前作「困っている人」の続編。
退院して一人暮らしをする日常をユーモラスに書いたエッセイ集?
他人って意外と親切なんだなと思える一冊。


その他の年末年始の過ごし方関連記事↓
年末年始を楽しく一人で過ごす方法-ぼっちの暇のつぶし方-
年末年始の暇つぶしにオススメDVD
●年末年始の暇つぶしにオススメ漫画



スポンサーリンク






タグ:暇つぶし
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。