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林先生の生きざま大辞典「やなせたかし」アンパンマンには1768体ものキャラがいた [テレビ]

今日の「生きざま大辞典」はやなせたかしさんでした。
知らない人はいないのではないかというぐらい有名ですよね。

やなせたかしさんの代表作といえば「アンパンマン」ですが、実は「手のひらを太陽に」の作詞もしていたんですよ。
漫画家なのかと思っていましたが、作詞もやっていたんですね。

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画像引用元 http://eiga.com/person/74234/

他のもいろいろとやっていたそうです。
「運を掴みたいなら何でもやってみる」というのが信条のようで、林先生もその通りだと言っていました。

今の若い人は遠慮がちというか、やる前に諦める事が多いそうです。
それをやめて「とりあえずやってみる」ことが大事だそうです。

やなせさんが「アンパンマン」を発表するのが1968年なのですが、その前に大事な出会いが二つありました。
一つは立川談志さんが司会のHNK「まんが学校」という番組に出たことです。
それによって、子供たちに知られるようになり、子供向けの仕事がくるようになったそうです。

そしてもう一つは、「千夜一夜物語」というアニメを手塚治虫さんと制作したことです。
そのことで「キャラクターデザインの魅力を知った」そうです。


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そして手塚治虫さんには大事なことを教わりました

ぼくが学んだのは、手塚治虫の人生に対する誠実さである。 才能は努力しても、とてもかなわないが誠実であることは いくらかその気になれば可能である。 手塚治虫氏はその意味で、ぼくの師匠である。


誠実というのは意外と難しいですよね。
とくに自分に対して誠実に生きるというのはなかなか出来ない事ですよね。

今回特に心に残ったのは「正義」についてです。

正義は時々によって変わりますよね。
戦争では勝った方が正義になります。

しかし、変わらない正義があると、やなせさんは仰っています。

それは「お腹を空かせている人に一片のパンをあげること」

国も人種も年齢も何も関係なく、この行為は誰が誰に行っても何の問題もなく良い事です。
そういうことが正義なのかと、納得できました。

サンデル先生と正義について語ってほしかったです。


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