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「林先生の痛快!生きざま大辞典」7/22 ホーキング博士 [エンタメ]

林先生の出ているテレビ番組は勉強になると母が毎回撮っているので見始めたのが
「林先生の痛快!生きざま大辞典」です。

北斗の拳での熱く語る林先生には戸惑いも覚えましたが(笑)内容は名言がたくさん出てきて面白いです。
本当にいろいろな生きざまがあるんだなと、この番組を見て思います。

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画像引用元 http://mainichi.jp/mantan/news/20140602dyo00m200045000c.html

今回は「ホーキング博士」「萱野茂さん」でした。
一人だけだと思っていたのですが、2人もやることがあるんですね。

両方ともとても深い話でした。

最初は「ホーキング博士」からです。

車いすに乗っている姿が印象に残っている人も多いと思います。
20歳頃から「筋萎縮性側索硬化症」にかかり、徐々に体が動かなくなったそうです。
そんな中でもめげずに宇宙物理学を発展させました。

アインシュタインの相対性理論では説明できない「ブラックホール」と「ビッグバン」の2つの宇宙の謎を解明しました。

そんなホーキング博士には、博士が「筋萎縮性側索硬化症」にかかった頃から支えてくれている奥さんがいました。
奥さんとの間には3人のお子さんが生まれました。

しかし、奥さんは鬱病にかかってしまいました。
そんな奥さんを思って言った・・・というか実行した?ことが生きざまクエスチョンです。



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ホーキング博士は「鬱病になった妻を思い、自宅で彼氏と住むことを許した」そうです。
すごいな!!!と、思いますよね。普通無理です。

しかしホーキング博士は、博士が「筋萎縮性側索硬化症」でそんなに生きられないかもしれない。
そのときに奥さんを支えてほしいという思いで、彼氏と住むことを許可したそうです。

懐の大きな人だなと思ったのもつかの間、10年で離婚したそうです。
その理由が林先生曰く「目の前でいちゃいちゃされるのが我慢できなかったから」だそうです。

まあそうですよね。ホーキング博士は10年も生きられると思っていなかっので同居を許可したそうなのですが、さすがに我慢できなくなったので離婚したようです。
それは、しょうがないですよね。

林先生の心に響いた名言は

「機関車や船や飛行機と同じで、苦心のゲームは物事の仕組みを知って自在に扱いたいという願望の現れだと思う。 この願望は博士課程で宇宙論を学んだことで満たされた。 どのような原理で運動しているかを知れば、ある意味で宇宙は意のままだ。」
引用 ホーキング、自らを語る

現在ホーキング博士が自ら動かせるのは脳だけだそうです。
考えることだけということですよね。
「私は好運だ。なぜなら脳は筋肉でできていないからだ」とホーキング博士は言っています。

宇宙論を頭の中で試行錯誤することがホーキング博士に生きる希望を与えたのでしょうね。

ホーキング博士の本を読んでみたくなりました。

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